ヘアカラーと髪の傷み

ヘアカラーというと、ブリーチタイプやマニュキュアタイプ・酸性カラーリングタイプ・トリートメントタイプなど様々なタイプがありますが、ヘアカラーと髪の痛みについて少し解説したいと思います。

 

通常ヘアカラーといった場合には永久染毛剤がなじみが深いですが、この永久染毛剤は長期間色落ちしない反面ヘアカラーと髪の痛みに関しては特に注意が必要になります。ヘアカラーとしての永久染毛剤は、髪の内部まで酸化染剤が入りこむことで長期間の色の持続をみこめますが、たんぱく質の結合を弱めるとされており、髪の痛みが大きいことが特徴です。

 

アレルギーの有無によって永久染毛剤か半永久染毛料か選んでいる方も多いですが、ヘアカラーと髪の痛みに着目すると、髪の内部にまで染料が入り込むため永久染毛剤がより髪の痛みを発生させるといえます。
また、脱色剤などは酸化染剤が使われていない反面、メラニン色素を分解した後それを補う成分が配合されていないため、髪の空洞化を起こし乾燥することで通常よりも髪の毛が痛むということが報告されています。

 

近年は永久染毛剤や脱色剤でも髪の痛みを保護することに特化したタイプのものも製造されていますが、ぜひアレルギーだけではなくヘアカラーと髪の痛みにも着目して髪を染めるということを考えてみてはいかがでしょうか?