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一時染毛料

髪を染めようと考えた場合にどんな用途で使用するかで使う染毛料が違うということをご存知でしょうか?
冠婚葬祭やイベント等で一時的に髪を染めたいという場合には永久染毛剤などは適しておらず、一時染毛料、いわゆる「ヘアカラースプレー」などの利用が適しているといえます。
もちろん、長期的な染毛を臨む場合には一時染毛料ではなく永久染毛料が適しています。

 

上記にあげた一時染毛料は、簡単に利用できるということが最も大きなメリットで、シャンプーをすれば簡単に落ちるので、髪の色が冠婚葬祭やイベントで染毛が必要という場合に優れています。
ただ、一時染毛料は黒を明るい色にすることが難しく、シャンプーで落ちることからもわかる通り、雨などでも色落ちをするということがデメリットになります。

 

また、一時染毛料は永久染毛料のように頭皮や毛髪へのダメージが少ないということもメリットとしてあげることができると思います。
もし、一時的なイベントや冠婚葬祭で髪を染めなければならないという方がおられたら、永久染毛剤は不適といえますので、一時染毛料の利用を検討してみてください。

 

 

半永久染毛料

染毛剤として従来から一般的な製品として永久染毛料というものがありますが、ほかにも半永久染毛料という分類の製品が販売されています。いわゆる酸性染毛料が「半永久染毛料」と分類されているのですが、永久染毛料より種類が多く、パッチテストが不要で利用できるということが最も大きな特徴で、ある程度の色持ち期間が長く頭皮や毛髪へのダメージが少ないということが半永久染毛料にはいえます。

 
製品分類から半永久染毛料をわかりやすく説明すると「ヘアカラー」や「酸性カラーリング剤」と表記されているものがこれにあたります。ただ、注意が必要な点に、半永久染毛料は皮膚への着色の可能性があり、一度着色してしまうととれにくいというデメリットがあります。

 
髪を染めるというときに染毛料をどのような基準で選ぶかによってどんな製品を利用するかということは非常に重要な点であることは間違いないので、ぜひ染毛を検討するときはチェックしてみてください。
ちなみに染毛に関して半永久染毛料は黒髪を明るい色に染めるということに関しては適しておらず、明るい色に染める場合は永久染毛料が適しているといえます。

 

 

永久染毛剤

ヘアカラーリング剤について、漠然と商品を選んでいるという方は、実はヘアカラーにはいくつか種類があり、永久染毛剤という種類があるということも知っておいてください。永久染毛剤といわれている製品は色の持続時間が最も大きなタイプで、肌の弱い人にとっては頭皮の荒れの原因になってしまう可能性があります。永久染毛剤の持続性以外の特徴としては、黒髪を明るい髪へと染毛するということに高い効果を発揮するといえます。

 
また、永久染毛剤は政府の分類から医薬部外品とされており、使用上の注意が必要な製品といえます。
永久染毛剤の中での区別として酸化染毛剤と非酸化染毛剤と分けることができ、一般的に永久染毛剤というと酸化染毛剤のことをさします。

 

上記の事からも長期的に髪の色を持続させたいと考えている方や明るい色への染毛を希望しているという方にとっては永久染毛剤の利用をオススメしたいと思います。ただ、医薬部外品であることからパッチテスト等は必ず行ってくださいね。

 

ちなみに近年では永久染毛剤でのダメージの少ない製品が多数販売されているので、永久染毛剤の中でもダメージの少ない製品を中心にチェックしてみてください。

 

 

ヘアカラーについて

ヘアカラーは、医薬部外品としての染毛剤と化粧品である染毛料とにわけることができるのですが、
どのように違うのかというと、用途として染毛料はヘアカラーとして一時的な染毛のために使われるのですが、
染毛剤に含まれているジアミン系の染料にアレルギーを持つ方は白髪染めでも染毛料を使うという方もおられます。

 

また染毛料は肌へのダメージが少ないことが特徴なのですが、色落ちする可能性が染毛剤よりも高くなります。
つまり、ヘアカラーは肌の強さと染毛の持続期間とのバランスを考えて染毛料と染毛剤を使い分ける必要があります。

 

ただ、近年では医薬部外品のヘアカラーでも白髪染めなどの商品については、
肌へのダメージが少ない商品も出ており、ダメージについては染毛剤と染毛料での差はあまりなくなっています。

 

いわゆる天然染毛剤というもので化学染料を使わないタイプの製品がダメージを伴わないヘアカラー製品として知られています。
ヘアカラーはどうしても髪と肌を痛めるというイメージが強かったですが近年では上記のような製品が主流になったことで、髪にダメージを与えることなく染毛することができる環境がととのっているといえます。

 

ヘアカラーの髪へのダメージが気になって今まで利用を控えていたという方はぜひ近年の商品をチェックしてみてください。

 

 

髪を傷めたくない人の注意点

kurokami200ヘアカラーを使った白髪染めの場合、一旦髪をブリーチするためどうしても髪が傷んでしまうことがあります。髪はキューティクルで包まれているのですが、こ のキューティクルを開いて染料を内部に浸透させているのです。開いたキューティクルを元に戻してあげないと、髪が傷んだ状態になってしまうのです。白髪染 めをしたら、いつもより丁寧にトリートメントやヘアパックなどで髪に栄養を補給してあげましょう。

 

この時、気をつけたいのがトリートメントやヘアパックの Ph値。髪は弱酸性に保たれているのが健康な状態ですが、酸性が強くなるとヘアカラーの色素が定着しにくくなってしまいます。せっかく染めたのに効果が薄 れては本末転倒。ヘアケア剤のPH値はあまり酸性の強くないものを選ぶようにしてください。

 

また、根本的にヘアカラーそのものを刺激の少ない天然 由来成分のものにするのもおすすめです。天然の植物などから抽出された成分を使った商品は、刺激が少ないのが特長。髪へのダメージも軽減できます。ただ し、天然由来成分の商品でも必ずパッチテストは行うようにしてください。

 

◆パッチテストについて

白髪染めの前に必ずパッチテストを行ってください。
白 髪染めの薬剤を少量、腕の内側などに塗布します。この時、必ず実際に使うものを用意してください。薬剤を混ぜるタイプの場合は、本番と同じ割合になるよう に少量づつ混ぜます。塗ったらそのまま放置して48時間、経過を観察します。何も反応がなければOK。使用可能です。赤く腫れたり湿疹などの反応が現れた 場合には使用を控えてください。

 

 

シャンプータイプの白髪染めの特徴

シャンプーに白髪染め成分が配合されたものです。シャンプーとしての役割がメインとなっているため、白髪染めに関してはゆっくり効果が現れるものが多いようです。

 

◆メリット
毎 日のシャンプーとして、通常のものと同じように使うことができます。薬剤を準備したり、手袋などで保護する必要もありません。普段と同じようにシャンプー するだけ。白髪染めとしては、いたって簡単な方法といえます。肌や髪への刺激が少なく、ダメージを受けにくい点も大きな魅力です。また、少しずつ効果が現 れるため、ある日突然髪が若返るといった不自然さもなく自然な変化でいつの間にか白髪が目立ちにくくなっていくことが期待できます。専用のトリートメント やヘアパックなどと一緒に使うことで効果が高まることも。

 

◆デメリット
ヘアカラーやヘアマニキュアと違い、効果が現れるのに時間がかかり ます。それがメリットでもあり、デメリットでもあります。冠婚葬祭や同窓会など、何か特別な用事に合わせて白髪のケアをしたい場合には効果がすぐに現れる 他の方法がおすすめです。特に予定もなく、気長にケアをするのであればシャンプータイプも選択の一つといえます。白髪染めとしては比較的安価ですが、通常 のシャンプーとしては高価なため毎日継続するとなると、費用もそれなりになってしまいます。

 

 

ヘアマニキュアの特徴

ヘアカラーが「永久染毛剤」と呼ばれているのに対し、ヘアマニキュアは「半永久染毛剤」ともいわれます。2つの違いは、ざっくりと説明すると髪の内部まで浸透して染めるか、髪の表面だけをコーティングするかの違いです。

 

◆メリット
髪 の表面だけにアプローチするため、薬剤があまり強くなく肌や髪への刺激が少ないのが最大のメリットです。ヘアカラーなどで肌トラブルに見舞われた方には、 ヘアマニキュアがおすすめです。また、髪の表面を染色してコーティングするため、髪にツヤを出すことができます。白髪を目立たなくして髪をキレイにするこ とができる、しかも肌への刺激が少ないという三拍子揃った白髪染めといえます。さらに、薬剤を混ぜるタイプが多いヘアカラーと比較すると、そのまま手軽に 使用できるタイプが多いのもメリットの一つといえます。

 

◆デメリット
髪の表面だけを染めるため、人によっては染まり方が弱く効果が得にく いことがあります。また、使ってすぐはキレイに染まっていてもヘアカラーに比べると長持ちしにくいというデメリットも。長くもって1ヶ月程で効果が薄れて きてしまうため、こまめなケアが必要になります。色落ちしやすい方の場合は、週に1~2回はケアが必要になることも。

ヘアカラーの特徴

基本的に、白髪染めはヘアカラーの一種といわれています。黒髪を染める場合はヘアカラー、白髪を染める場合は「白髪染め」とされていると考えてください。ヘアカラーは、「永久染毛剤」ともいわれていて、髪の内部にまで浸透し、色を定着させる薬剤となります。

 

◆メリット
髪 の内部にまで浸透し、髪を一旦ブリーチ(脱色)してから染料で染めるため、効果が出やすく、きちんと染めることができれば長持ちします。クリームタイプ、 ジェルタイプ、液状タイプなどがあり、使いやすいものを選ぶことができます。白髪染めと同時に髪色全体を明るくするなど、本来のヘアカラーの役目も果たし てくれます。

 

◆デメリット
効果が高い分、刺激も強いため肌や髪に負担となることがあります。デリケート肌の人やアレルギー体質の方、髪が 傷んだ状態の方は使用に注意が必要です。また、髪の内部まで染めることは可能ですが、生えてくる毛に対しては効果がないため、2~3ヶ月後には髪が伸びた 分だけ根元だけ白くなってしまいます。そのため、定期的なケアが必要です。一般的には、薬剤2種を混ぜて使うものが多いため、手間がかかるというデメリッ トも。
その点、天然由来成分を使ったものや混ぜる必要のないタイプはおすすめです。

 

 

白髪染めの選び方

自分で出来る白髪染めにはいくつかの種類があります。最も一般的なのは

◆ヘアカラータイプ

◆ヘアマニキュアタイプ

◆シャンプータイプ

 

上から順に白髪染めの効果が高いといわれています。ただ「効果がある」だけで白髪染めを選ぶのはおすすめできません。一番良いのは、自分の頭皮の状態や髪質に合ったものです。また、白髪の量によっても使い分けるのがおすすめです。

 

◆髪質で選ぶと…

髪 の質は髪の太さや硬さ、量、色合いなどで決まります。髪を染めるのに大事なのは髪質の中でも髪の柔らかさです。一般的に軟毛は染まりやすく、硬毛は染まり にくいといわれています。軟毛の特徴は、全体的に細くて柔らかい毛で色素は薄めです。硬毛の特徴は、全体的に太くてしっかりした毛で深い黒色です。軟毛の 方は、染まりやすいため発色が良くなりすぎることがあります。反対に、硬毛の方は時間をかけてしっかり染める必要があります。普通の髪質の方は標準的な染 め時間で、ほぼ希望の色に染めることができると思われます。

 

◆頭皮の状態で選ぶと…

肌質にもオイリー、ドライ、デリケート、ノーマルと人 によってコンディションが異なりますが、頭皮も同じです。人によっては、白髪染めが合わずに痒みや湿疹などができてしまうこともあります。特にデリケート スキンの方は、白髪染めにも注意が必要です。できれば天然由来の成分を使っているもの、刺激の少ないものを選ぶようにしてください。また、白髪染めの前に 必ずパッチテストを行ってしてください(※パッチテストについては、●髪を傷めたくない人の注意点を参照してください)。